Version 3.10 公開日(2003/04/08)
変更内容
- 天空図の仕様変更と機能追加を行った(天空率表.jww参照)。
- 天空図の円の直径指定を半径指定に変更した。
- 三斜(三斜により射影面積を求め天空率を計算する)機能を追加した。
- 建物位置確認表の作図機能を追加した。
- 環境設定ファイルに、天空図関係の設定を追加した(環境設定ファイルの「TNKZ_SET」参照)。
- パラメトリック・移動・複写を1回行った後に図形の仮表示無しの指定を追加した(環境設定ファイルの「S_COMM_8」参照)。
- 任意多角形(ソリッド図形)とスプライン・ベジェ曲線のときに「Enter」キーで作図、連続線のときに「Enter」キーで終了になるようにした。
- 範囲選択のクロックメニュー右AM0時に「基点変更<<Read>>」を割り当てた。
- 線記号変形の「引出線+文字」作図における倍率指定の基準点座標値に「0」を設定できるようにした。
- ハッチの1線、2線、3線、馬目地および図形のピッチ等を別々に設定できるようにし、環境設定ファイルによりピッチ等を設定できるようにした(環境設定ファイルの「HATCH_0」~「HATCH_5」参照)。
- 一括伸縮と一括消去の処理実行が可能なとき左AM0時方向ドラッグにより処理実行になるようにした。
- 特殊文字に半角2文字の中心重ね文字「^w」を追加した。
(「○^w1」≒「①」、「○^w20」≒「⑳」、「^w」に続く半角2文字までが有効) - レイヤ(グループ)一覧表示のレイヤ名部分を右クリックすると一覧表示終了になる指定を環境設定ファイルに追加した(環境設定ファイルの「S_COMM_8」参照)。
- 外部変形と座標ファイルに図面寸法の書込み・読込み機能を追加した(「JWW_SMPL.BAT」の「bz」参照)。座標ファイルでは「Shift」または「Ctrl」キーを押しながら書込範囲を確定すると図面寸法のデータになる。
- 外部変形の点指示のとき仮線が表示されることがあるバグをフィックスした。
- 円弧の丸面取りが正しく行われないことがあるバグをフィックスした。
- 貼付・図形で倍率にマイナス(-)を設定した場合、寸法図形の寸法値が寸法線上に作図されてしまうバグをフィックスした。
- JWCファイルの文字編集で基準点が切り替わってしまうことがあるバグをフィックスした(JWCファイル読込時の基準点の初期値を左下にした)。
- 長さ寸法値(線コマンドの寸法値)を寸法線の下に作図する設定(寸法文字種にマイナス値を設定)がクリアーされてしまうバグをフィックスした。
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